自分の気持ちを書き留めておこうと、始めてみた。

何よりも大事な彼女ができて、10ヶ月が経った。

とは言っても普通のカップルではない。

俗にいうビアンだ。

でも自分はその言葉あまり好きではない。

まあ、いいか。

その子とは、中2の時に知り合った。

出会って少し話すようになった頃から、特別な存在になってたんだと思う。

中3になると、クラスが一緒になって、

手紙のやり取りが始まった。

段々距離が近付いて、気付けばその子と良い感じになっていた。

でも、ケンカが絶えなくて、数ヶ月で気まずい関係に…。

それでも自分はずっと好きだった。

臆病な自分だけど、なんとかまた振り向いてほしくて自分なりにアプローチしてみた。

全部空振り。

友達から、その子は○○が好きだと聞いて、

もう諦めなきゃなーって。

前から知ってたけどね。

だって君の机には、そいつのイニシャルが書かれていたから。

頑張って諦めようと思ったよ。

でも無理だった。

嫌われたと思ってるのに、授業中目が合ったり、休み時間にちょっかいかけてきたり…。

自分のこと嫌いなハズなのになんで？

もしかしてまだ自分のこと…

とまあ、そんな風に期待をしてしまったわけだ。

だけど君はいつまで経っても自分の元に戻ってきてくれなかった。

次の年、県外の高校に進学。

小学生の頃からサッカーやってたから、

サッカー留学的な感じです。

3年間、まあ多少好きな子出来た。

でも、何故か君が忘れられなかった。

大学はまた地元に戻った。

2年の時、彼女が出来た。

でもやっぱり忘れられなかった。

どうしても君と比べてしまう。

結局その彼女とは別れた。

社会人になって、1年目の梅雨の季節。

仕事終わり、車に向かう途中、

誰かに名前を呼ばれた。

すぐに誰か分かった。

でもなんで？

どうして君がいるの？ってな感じで

混乱してて、あんまりその時のこと覚えてない（笑）

まあその日から連絡とるようになって、

ある日2人で飲みに行った。

帰り道、お互いまだ気持ちがあることが分かって、付き合い始めた。

めちゃくちゃ遠回りした気がする。

約8年間、ずっと想ってて良かった。

やっと自分の元に戻ってきてくれた。

大事な女の子。

もう二度と離しません。

長くなったな。

今日は終わり。